今年の天皇杯が終わりました

昨日は、仕事帰りにレベスタで天皇杯3回戦、町田ゼルビア戦を観てきました。

10月も半ばにさしかかり、この季節は夜になると外はけっこう冷え込むのですが、昨日のゲーム内容も気温のとおり、見るべきものが少ないとても寒い内容のものでした。

アビスパのメンバーは、週末のリーグ戦に温存するために主力の航輔、堤、亀川、北斗、惇、城後、ウェリントンをベンチにも入れずに明らかなターンオーバーで臨みましたが、ふだんはサブのメンバーが主力に比べてここまでパフォーマンスが劣るのかということをまざまざと見せつけられた感じがして、正直ガッカリです。

中盤がほとんど機能しないサッカーというものは、見ていて本当に楽しくありません。あらためて、攻撃における亀川と末吉と惇とウェリントンの存在感の大きさを思い知らされました。
また、失礼ながらJ3のチーム相手にミスを連発だった某選手、こんなんじゃチームがJ1に上がったとしても上のカテゴリーで通用するはずがないですよ。まだ若い選手だし、期待はすごく大きいんですが、いつまでも成長がないんだったら来年もうちのユニフォームを着ていられるかどうか、本当に危ないです。

初めてプレーを観たモイゼス選手は、フィジカルは強そうですが周りとの連繋を要するプレーでは物足りなさを感じました。ボランチが本職のようですが、今はうちのボランチにはスエ、惇という不可欠な2枚がいるので、ほかに彼を活かせるようなポジションを考えないといけないですね。ただ、かといってリーグ戦が残り6試合になった今、ゲームの中で新しいピースを試すような余裕もないし、難しいとこですね。

見るべきものがほとんどなかった昨日の試合で、唯一明るい材料だったのが、初めて公式戦デビューした16歳の冨安選手。この若さに似合わない落ち着いたプレーぶりは、なかなかのものでした。井原監督のもとで英才教育を施して、そしてどんどん経験を積ませてやって、頼りがいのあるセンターバックに成長してほしいと願っています。

また昨日は天皇杯ということで、試合の主管がJリーグではなく県のサッカー協会だったこともあって、いつものリーグ戦の試合で配置されているスタッフの方々がほとんどおられませんでした。いつものリーグ戦が、運営の面でいろんな方々に支えられて成り立っているんだな、ってことをあらためて再認識させられました。
スタンドのボランティアスタッフの皆さん、グッズ売り場や飲食物の売店の皆さん、シャトルバスを運行する西鉄バスのスタッフさん、駐車場の誘導員さん、スタジアムDJの信川さん、クラブの職員の方・・・。いつもレベスタでJリーグの公式戦を楽しくエキサイティングに観ることができるのも、皆さん方お一人お一人のおかげです。ここであらためて感謝申し上げます。

さらに昨日は驚いたのが町田サポーターの方の数の多さでした。ぼくはメインスタンド中央のSA席にいたんですが、このエリアの観客は3~4割ぐらいが町田サポのようでした。
町田はアビスパと同じ青い色のレプリカなのではじめは気が付かなかったのですが、町田が先制点を入れたとき、歓声と拍手のボリュームがはんぱなく大きくてびっくり。思わず周りをよく見てみると、青いレプリカの方々の背中の部分にはしっかり「Odakyu」のロゴがはいってました。はい、まぎれもなく町田ゼルビアサポーターの御一行様です(笑)。

町田市は東京都下の市ですが、ちょうど福岡県に挟まれた基山や鳥栖みたいに、神奈川県の領土に割り込むように突き出た形で存在しています。町田市と北側と東側で隣接している川崎と横浜にはそれぞれJ1の人気チームがあるし、同じ多摩地域という括りでいうとFC東京というビッグクラブもあるのに、平日の夜にはるばる九州まで応援に来てくれる熱心なサポーターをこれだけ抱えているとは、よっぽど地元に根付いた魅力あるチームなんでしょう。

町田サポーターの皆さん、昨日はおめでとうございました。アビスパに勝ったぐらいでは“ジャイアントキリング”とは言えないでしょうが(笑)、先の名古屋戦に続く上位カテのチームへの連勝、本当に見事です。またいつか、あなた方とはリーグ戦の同じカテゴリーで対戦してみたいです。J3のリーグ戦も佳境に入っていますが、天皇杯4回戦と同様、J2昇格に向けたご健闘を期待しています。

"今年の天皇杯が終わりました" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント